【真皇杯関西予選②優勝構築】眼鏡黒バド軸トリプル鋼サイクル

こんにちは、ひゅーずです。

6/15開催の真皇杯関西予選②で予選草ブロックを4-2で1位抜け、決勝トーナメントを5-0で優勝し、第6回真皇杯本戦の権利を獲得することができました!構築の詳細が真皇杯の方で公開されるそうなのでこちらでも記事を書こうと思います。またこの構築を改良してシーズン19で最終16位を取る事ができたので別記事にて紹介予定です。

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■パーティレンタル

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 レギュGの間は公開していると思います。

 

■構築経緯

 レギュG2ヶ月目、一旦ゼロからどの禁伝を使うかを考えた時、選出画面でヘイラッシャ・ラウドボーンを見た時に顔が歪む物理禁伝ではなく、天然勢に抜き性能を抑えられない特殊禁伝を使いたいという考えに結局行きつき、物理禁伝を使って物理受けを無理矢理突破する方法を考えるよりも黒バドかミライドンを使ってその時問題になるミラーマッチは構築とプレイングで解決する方向にしようという結論になった。

 (余談…関西予選②の一週間前ほど前、元々使っていた構築がボツになり新しい軸を探していたところ、友人のくりぷとんから眼鏡黒バドを薦められた。眼鏡黒バドのどういう点が強いのかはこの時聞きそびれたので強みを探るべく最初は仮組みから始め、ランクマで構築を調整していく中で眼鏡黒バドがいかに高スペックかを思い知ることになった。…余談終わり)

 眼鏡黒バドが強いと分かったところで取り巻きを考えていった。ミラーの引き先としてチョッキ枠のヒスイヌメルゴンを採用。パオジアンが重く、ディンルーにも負荷をかけたかったので鉢巻水ウーラオスを採用。ザシアン受けとして、また広く浅く物理を見れてカイリューを牽制できるアーマーガアを採用。選出しやすく対面性能の高い駒としてパオジアンを検討していたが、毒菱回収枠を圧縮できるのが偉いオオニューラに変更。最後はミライドンの一貫を切れる地面枠として様々なポケモンを模索したが、ルギアなどの特殊な構築に対して選出する用のテツノワダチにして構築が完成した。

 

■構築紹介(ポケソルテキストを使用しています)

 およそ採用順に書いていきます。

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バドレックス(こくばじょう) @ こだわりメガネ
ラスタル: ノーマル
とくせい: じんばいったい(こくば)
せいかく: おくびょう
191(124)-81-101(4)-201(124)-121(4)-222(252) *A0
アストラルビット / サイコキネシス / くさむすび / みらいよち

 

・調整意図

こちらの記事を参考にしました→(【S18最終90位レート2118】超火力押しつけバドラオスサイクル - しゃるの構築記事)

H:16n-1

C:197-121カイリューをサイキネ2発で落とす(約91%)

207-135チョッキミライドンをアストラルビット2発で落とす(乱数96.4%)

D:C特化ミライドンのEF下イナズマドライブを最高乱数以外耐え

S:ミラー意識の最速

 

 誰もがTierSに置く現環境の最強禁止伝説。このポケモンの強みの一つはなんといっても型の匿名性の高さ。全ての型をケアするのは不可能とも言われている。

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 中でも眼鏡は使用率が低く、考慮されづらいということがあった(自分がランクマで当たる体感は 襷>残飯>>スカーフ>眼鏡>その他 といったところ)。そこで考慮されなかった時に1ターンで相手に取り返しのつかないダメージを与えることができるというのが眼鏡型の強みである。眼鏡アストラルビットの火力はチョッキを持たない等倍一般ポケモンを一撃で倒し、チョッキ持ちのポケモンもホウオウなどを除き大体2発で倒すことができる(受け出しを許さない)。

 サイコショックではなくサイコキネシスを採用している理由はカイリューが2発で倒せる、ノーマルテラスした連撃ウーラオスを1発で倒せる、チョッキ赫月ガチグマを2発で倒せるといったところが主である。

 くさむすびはもちろん天敵ディンルー意識の採用だが、相手の黒バドにも43.5 ~ 51.5%のダメージが入り試合後半には意外と一貫が取れる技になっていたりして使い勝手がよかった。

 みらいよちはレギュFの時に自分が眼鏡ラティオスを使っていた時に採用していて扱いに慣れていたため今回も採用したが、今期はランクマで受け系統の構築と全然マッチングせず正直受け崩しに有用かどうかは試せなかった。上記ではサイキネ一択というようなことを言ったがショックにも対ハバタクカミや瞑想を積んだポケモンたち(黒バド、ミライドンなど)に有用な面があるのでみらいよちの枠をショックに変えるのはありかもしれない。

 テラスタルはノーマル。襷による行動保障やスカーフによるミラー同速解決策を持たない眼鏡型ではノーマル一択だと考えている。逆に言うと眼鏡によって火力が担保されているので襷やスカーフのように技に合わせてタイプを変える必要がない。

 この黒バドというポケモンは4倍弱点がありメインウェポンを無効化される可能性のある繊細なポケモンだが、使う側にとって一つ大事なことは「相手の『不意の』ノーマルテラス」を減らすことだと思う。要は相手のテラスをケアできるような最低限でもある程度のサイクル要素を構築に組み込まないといけない。

 

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ヌメルゴン(ヒスイ) @ とつげきチョッキ
ラスタル: ノーマル
とくせい: そうしょく
せいかく: なまいき
187(252)-120-121(4)-137(52)-198(76)-86(124)
アイアンヘッド / はたきおとす / りゅうせいぐん / かえんほうしゃ

 

・調整意図

H:極振り

D:11n

S:無振りハッサム抜き

C:余り

(大会時は努力値振りを間違えてC実数値が5低くなっていました)

 

 意外と草食が忘れられがちな第一の鋼ポケモン。その高い特防数値で黒バドやミライドンなどの特殊攻撃ポケモンを受けてもらう。草技無効、サイキネ半減、ノーマルテラスでアスビ無効と黒バド受けとしてはかなり高い性能をしていてはたきおとすで弱点まで突ける。少し流行っていたアスビ+草技(ギガドレ、宿り木など)+補助技2つのような構成の黒バドはこのヌメルゴンに本当に何もすることができない。受け駒でありながら鋼タイプであるため毒菱が刺さらないのも偉いポイントである。

 ミライドンのボルチェンを受けてからよくハッサムを出されたので素早さをハッサム抜きまで上げたところ、実に多くのハッサムを焼却してくれた。鋼技は瞑想カミ意識のアイアンヘッド。仕方ないのだが火力が低くてりゅうせいぐんに受け出してきたH振りカイリューマルスケ込みで半分削れない(羽休めで回復される)のが玉に瑕だった。

 

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ウーラオス(れんげき) @ こだわりハチマキ
ラスタル: はがね
とくせい: ふかしのこぶし
せいかく: いじっぱり
183(60)-198(236)-147(212)-74-80-117
すいりゅうれんだ / インファイト / アイススピナー / アクアジェット

 

・調整意図

A:11n

B:A特化パオジアンの電気テラバーストを乱数93.7%で耐える

(大会時はBを削ってS122まで上げた個体を使っていましたがパオジアンに安定した方が強いと思うのでこちらの配分で紹介しています)

 

 黒バドとは違いとにかく後投げしたり相手の攻撃を耐えて超火力を撃ってもらっていたのでクッションポケモンたちよりも真の過労死枠。

 ここまでBに割くと耐えて欲しいラインの攻撃は大体耐えてくれる(A特化ディンルーの地震2発やカイリューの鉢巻逆鱗やミミッキュの珠じゃれつくなど)。無振りミミッキュの上を取りたいためS個体値は下げていない。

 テラスはハバタクカミ相手に無理やり突っ張りたい時に切れる鋼テラス。神速や黒バドのサイキネ、ゴリランダーの草技などをいなして勝った試合がある。

 

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アーマーガア @ ゴツゴツメット
ラスタル: ほのお
とくせい: プレッシャー
せいかく: のんき
205(252)-107-172(252)-73-106(4)-78
てっぺき / ボディプレス / とんぼがえり / はねやすめ

 

・調整意図

HB特化

 

 この構築で黒バドの次に繊細な扱いが必要な第二の鋼ポケモン。相手の物理ポケモンに受け出して相手が積むなら鉄壁、殴ってくるなら羽休め、特殊ポケモンにひいてくるならこちらもとんぼ返りと、一番アドバンテージが取れる行動を選択するのはとても難しい。しかし比較的安定な択は存在することが多いのでそこを見極める必要がある。

 鋼飛行という優秀なタイプで両ガチグマの選出抑制を行ってくれて黒バドの通しやすさに一役買ってくれている。また前期結果を残した地面テラバーストのザシアンは鉄壁を積んでしまえば何もできず、ゴツメが1回入れば眼鏡アスビ圏内なのでたとえワイルドボルトで倒されても十分仕事したと言える。

 特性プレッシャーは白バドのブリザードランスや炎テラスした際のホウオウのせいなるほのおに対して粘るときにPPをごっそり削ってくれる。スカーフルナアーラシャドーレイを枯らして勝ったことも。

 

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オオニューラ @ きあいのタスキ
ラスタル: フェアリー
とくせい: かるわざ
せいかく: やんちゃ
140-200(252)-65-60-76-172(252) *H0, B0, D0
フェイタルクロー / インファイト / テラバースト / はやてがえし

・調整意図

S18 15位の方の記事を参考にしました(元記事削除済み)

A:207-135コライドンがインファイトで2発(乱数96.4%)

S:準速(軽業発動時に最速スカーフ黒バドを抜けるくらい)

(大会時はH4〜5の妥協個体を使用していました)

 

 BO1ならではのテロポケモン。特性軽業とはやてがえしの存在により対面ならパオカミコライミライパゴス辺りに勝つことが出来る。

 シャドークローを採用すると黒バドへの打点になるが、対戦を重ねる内に黒バド入りにはこのポケモンを選出しなくなっていったので(ゴツメカイリューとの共存が多いのが主な理由)、コライドン入りに選出できるようにスケイルショットをかわした上で必殺の一撃を叩き込めるフェアリーテラバーストを仕込んだ。猫騙し様子見があり得るオオニューラ相手に初手からテラスを切ってくるコライドンはおらず、対面したコライドンは素引きかスカーフとんぼ返り選択してきたもの以外全て沈んでいった。

 今回の大会ではコライドンと当たらなかったため選出の機会がなかったが調整のランクマでは上記のように素晴らしい対面性能を発揮してくれた。しかし一発芸ポケモンなので型の周知が進めばテロポケモンから択ゲーポケモンになってしまうだろう。

 

 

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テツノワダチ @ ブーストエナジー
ラスタル: ノーマル
とくせい: クォークチャージ
せいかく: ようき
189(188)-144(92)-141(4)-82-92(12)-168(212)
じしん / はたきおとす / がむしゃら / こうそくスピン

 

・調整意図

こちらの記事を参考にしました→(S18 最高2195最終2167 13位 動物園スタン|うあー)

S:最速イーユイ抜き

HB:陽気霊獣ランドロス地震を確定耐え(目安)

A:余り

 

 最後に構築に入ってきた第三の鋼ポケモン。ラストピースにはミライドンにノーリスクで電気技を撃たせないための地面枠が欲しくて、ディンルー、カバルドン、霊獣ランドロス、両ガチグマなどを試したがどれもしっくり来ず、そもそもこの枠は基本選出に入らないということに気付いた。そういうことならと相手の初手起点作成ハバタクカミ選出(電磁波などで運負けが増える)を牽制でき、ルギアなどの毒菱特化構築のような特殊な構築に強く出られるポケモンとしてテツノワダチに白羽の矢が立った。結果、決勝戦の相手がまさかの毒菱ルギアでMVP級の活躍を見せてくれた。

 バドフロルのような構築に選出した際に役立つかもしれないと考えてテラスはノーマル。

 

 こうして鋼3枚+毒ポケモンという毒菱戦術にとても強そうな見た目の構築が意図せず完成した。

 

■選出一例と簡単な立ち回り

※相手の取り巻きによって変わる部分を()内に記しています

・対黒バド

→黒バド+ヌメ+ラオス

 黒バドかラオスを初手に置く事が多い。結局プレイング勝負になるが、ヌメを絡めたサイクルで相手の黒バドの型を割り、黒バドかヌメにノマテラを切って相手の黒バドに致命打を与えるのが目標。

 

・対ミライドン

→黒バド+(ヌメ>ワダチ)+(ラオス>アマガ>ニューラ)

 相手のスペックも高く取り巻きの種類も多い一番難しい対面。初手ミライ始動の人が多いのでこちらもヌメを合わせて展開を取りに行く場合が多い。相手のニューラに無償で剣舞されると負けなので強気な読みも必要(ヌメの流星+ラオスのアクジェなどで処理)。高速移動瞑想型はこちらの選出次第では相当厳しい。

 

・対コライドン

→黒バド+ニューラ+ラオス

 コライ初手からパオカミガチグマなど対面性能の高い駒で固められている事が多く、それらを初手ニューラで破壊しに行く。ニューラが綺麗に処理されると負けで、そのルートがコライのスケショしかない相手にはイージーウィンできる。無振りコライが眼鏡アスビで81.2%の乱数で倒せる事も留意しておく。

 

・対ザシアン

→黒バド+アマガ+(ラオス>ヌメ)

 初手ザシから入られた時に剣舞スタートされたくないがアマガ初手は隙を見せるポケモンが多いため黒バドから投げてザシが初手ならアマガバック。草分けされた場合はアマガで何としてでも倒すかアクジェ圏内に入れる。硬い個体でもゴツメ2回入れば眼鏡アスビ圏内なのでザシ自体はなんとかなり、取り巻きをどう倒すかになる事が多い。

 

・対白バド

→黒バド+ラオス+アマガ

 大体初手白バドが来るのでこちらも黒バドでアスビとブリラン(相手にテラスを吐かせる)を撃ち合う。一方的に縛っている状況ができるのでミミッキュ(ノマテラで影うちすかして勝ち)やガチグマなどのバド受けに引いてくるためアマガでいなしてラオスかバドの一貫を作りにいく。白バドが氷テラスだと初手でこちらだけ倒れて負け。

 

・対テラパゴス

→黒バド+ニューラ+(ヌメ>アマガ>ワダチ)

 マッチング数が少なく研究不足。ニューラをパゴスに合わせればロックカットを積まれていても軽業で切り返せるのでそこが鍵。ステロで襷が潰れそうだと思ったらワダチ選出もありかもしれない。

 

・対ルギア

→黒バド+ラオス+ワダチ

 これも経験不足で取り巻きによってはもう少し考える必要があるマッチ。ラオスで相手のニューラやフロルといった毒菱始動役を倒し、黒バドでルギアに一度テラスを切らせて(ほとんど毒テラスだと思って動いている)ワダチに引き、ルギアの残飯を叩いて地震またはがむしゃらで削って退場し、最後は黒バドで詰めるのを目標にする。

 

 後日試合が配信されるそうなので決勝戦の時に考えていた事と試合の流れを簡潔に。

 vsHANABIさん ラオス黒バドワダチvsパオルギアメタモン(ディンルーゴリラフロル)

 相手の構築を見て、メタモンとディンルーが今まで見てきたルギア入りにしては珍しく、パオと併せてかなり黒バドを厚く見ている構築だなと感じた。しかし同時にラオスに対してはパオフロルディンルーと3体も不利を取るポケモンがいるためルギアで起点にできるとはいえ流石にゴリラは選出されるだろうと考えていた。それでもパオがいるのでラオスは当初の対ルギア選出通りに出すことにしてゴリラとかち合ったらスピナーで削ってフィールドを消しながら黒バド圏内に入れればいいやという考えになった。メタモンが黒バド対策でないはずがないという勝手な考えの元、相手の選出予想はゴリラルギアメタモンが本線だった。こちらはラオス黒バドワダチで黒バドとワダチのノマテラを展開次第で切ってメタモンに応戦しようと考えた。

 試合が開始して初手にパオが来て早速予想が外れ驚く。そこから2ターンは何もなかった。パオを水流で倒しルギアが出てくる。この時点でゴリラが出されていない事、裏がディンルーかメタモンである事を悟る。鉢巻水流でも残飯ルギアを押し切るのは難しく、エアロブラストで上から落とされる体力だったので残数有利を保つため黒バドバックしサイコノイズを受ける。ラオスを残せているためディンルー交代にも怯える必要なくアスビ選択。ルギアに6割ほど入り相手は瞑想。間違いなくテラスを強要できる盤面になったので毒テラスを読んでワダチバック、読みが通って相手はテラスからの再生。後は残飯を叩いてから地震で負荷をかけつつサイキネ圏内に入れてワダチに退場してもらおうと思ったらその前に予想外の大地の力が飛んできてワダチの体力がいきなり60ほどに。それでも黒バド圏内に入れるには十分だったのでがむしゃらを撃ってルギアの大地で退場。黒バドを出して、かなり前の時点で裏はメタモンだろうと分かっていて、何かの間違いでルギアにアスビを耐えられる以外負け筋は無いと思いサイキネ選択。ルギアを倒しC+1の黒バドをコピーしたメタモンが出てくる。初手パオの動きからパオ襷、メタモンスカーフで断定。今サイキネで拘っているが黒バドの技構成はアスビ/サイキネ/結び/未来予知でルギアのサイコノイズしか受けていないこちらの黒バドはノマテラが残ってる時点で全てのC+2攻撃を確定耐えなのでラオスにバックして切った後にアスビを撃ち直せばいい。その通りに動くと相手はしっかりとノマテラをケアしたサイキネ選択で、しかしこちらもC+2サイキネを耐えてアスビを撃ち込み勝ち。ルギアを当初の想定通り綺麗に処理出来たのが勝因だったと思う、禁伝相性構築相性の有利もあるだろう。

 

■総評

 一見行動保障がない眼鏡黒バドをいかに暴れさせられるかということを考えて組んだ構築だったが、黒バド本体含めノマテラを複数仕込んだこと(柔軟な動きができるようになる)と効率よく火力が出せる立ち回りのシミュレーションを重ねたこともあり、黒バド構築でよく問題になるミラー相手にかなりの勝率を出せる構築が組めたと思う。命中不安技がヌメルゴンの流星のみであったことも大きく、運負け要素を限りなく排除してストレスフリーに対戦ができた。コライドン構築相手に関しては現在(6月中旬)数を減らしていることもあって再戦を考慮していないので、ランクマで数多く回すことを考えるとオオニューラとテツノワダチの枠が改善点になりうるだろう。

 第1回から目指していた場所なので真皇杯の本戦権利を優勝という最高の形で獲得できたのは本当に嬉しい。せっかくの大舞台なので楽しんで、他の勝ち抜けてきた強者たちといい試合ができるようしっかりと準備して本戦に臨みたい。

 

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